評価と天然石

昨日、お客様より話が違って、残念ですという評価が届きました。

へっ?!

何が何だかサッパリわからず()

思い返すと、こちらのお客様はルビーのネックレスをご購入後、

すぐにキャンセルして下さいとご連絡があり。

それから一週間後、再びルビーネックレスに関して宝石レベルの天然石なら購入したいというご質問を下さった方。

宝石レベル

色、透明感、内包物、カットなどが美しい石

硬度が高い石

産地など希少性がある石

などなど

規定がいろいろあるかもしれませんが、

上記以外でもクオリティの高い石は宝石として高額でやり取りされますし、

7〜8程のサイズでも、石によっては高級外車が購入できるほど高価な石もあります。

そのうえ、ゴールドやプラチナなどで加工されるので、

加工費や貴金属代金など含めると、どんどん高額になってしまいます。

もちろん、その分、世代を超えてご愛用品にされるようなお品にはなると思いますが。

私達、ハンドメイド作家が扱っているのは、もちろん天然石。

自然が作り上げた、それぞれの石が持つ特徴。

内包物もありますし、クラック(ヒビ)を含むものもあります。

その特有な性格を納得しつつ、

色合いや透明感が美しい石で仕上げたアクセサリーを愛して下さる方が多いんだと思っています。

もちろん天然石の中にも、数十万という宝石のようなランクの美しい石もありますが、

さすがにそのお値段のハンドメイド作品をご購入される方は少ないと思うんですよ。

こちらのお客様にもそういった説明を何度も何度も。

約10日間にわたってメッセージのやり取り。

新作準備が後回しになることもありましたが、ご納得いただけるならばと。

このルビーで指輪は作れないのですか?など、ちょっと難しい質問も(ー

何度も検討し合ったうえで、お買い上げ下さったルビーネックレス。

最高です!とても上品で、すごく気に入りました

いろいろ教えていただいて嬉しい!この出会いに感謝しますというお言葉を頂戴し、

そのうえこのルビーとお揃いでイヤリングも購入したい

大粒ルビーでというご希望に添って、喜んで下さるかなと自信を持ってお届けした結果が、

ネックレスの時も思ったのですが、ちょっとお話が違うな、と。残念です。

なんだか、私の方が悲しいやら、残念やら。

どこがどう話が違うのかさえ、わからない。

ネックレスをあんなに喜んでくれて、追加注文さえ頂いたのに。

ネックレスの時も思ったという。

私達、作家はうれしい!と言って下さることが何よりの励みです。

の数なんて問題じゃないと、いつも思ってます。

Creemaさんでは、付けて下さいますが、

個のご意見なので右に倣えという感じで、5つでなくても幾つでも構わないと私は思っています。

(もちろん、ありがたいことに間違いはありませんが)

心からありがとう!と言って下さることが何より嬉しくて。

幸せそうな感想を伺うと、ついニタニタしつつ返信しているわけです。

でも、今回は残念だと。

お届けしたルビーたちが可哀相に思えてきました。

石は何も語りませんが、人に元気やウキウキとした気持ちをくれるものです。

残念だわ、これ。

と思われつつ着けて下さっているのか、それとも引出しにしまわれているのか。

悩んだ挙句、どこがどう話が違うのか、

なにが残念だったのか。

今までで例にないことですが、返品して頂こうとこちらからご連絡したところ、

石のサイズが1mm小さいとのことでした。

お約束した石サイズは大粒の14前後。

だいたい135〜145mmでお作りしますと言っていたのに、12mmしかなかったと。

ワイヤーでくるくると石留めすると、ドロップのとんがり部分がワイヤーに隠れてしまうので、

その分小さく見えたのかもしれませんが、

大きさ136mm。細長ではなく、ぽってりとしたルビーでした。

紫外線で美しく発色するというルビーらしく、見ているとクセになりそうなほどの石。

お返しするつもりは、御座いません。

返品したくないということは、イヤだとは思っていないということだろうか。

石サイズ、例えば約8mmと表記してされていても、78mmもあれば、82mmだってあります。

天然石は同じ石はふたつとないので、

ピアスイヤリングなど左右揃えるのも難しいこともあります。

ほんの微妙ながら02〜05mmほどの誤差はあるかもしれない。

1mm違えば大きい誤差です。

RIVAMAREでは表記サイズ同様、もしくは大きめをお届けして、

そのサイズの在庫が無くなれば、表記を改めるか在庫なしにしています。

今回、何より寂しく思ったのは、あの約10日間にわたっての質疑応答、

RIVAMAREや、店主のひととなりをご理解下さったと思っていたのに、

だまされたと思ったという、ひと言。

あのひと言は、一瞬、もうやめようかとも思ってしまうくらい。

でも、今日ご注文いただいたお客様から、

今年も厳しい暑さが続くようですので、体調など崩されませんようご自愛くださいませ。

特に急いではおりませんので、どうぞご無理なさらないでください。

と、楽しみにしているとのメッセージ。

がんばろ、私。

とある街角の小さな宝石屋RIVAMAREのん

Yahooショッピング