文庫本『防空艦』と『艦隊防空』

以前に読んだ2冊の文庫本を紹介しよう。

どちらも“軍艦の防空”に関連した内容だが、視点が異なるので面白い。

併せて目次を列記したので興味のある方は購読の参考にしてほしい。

・左画像

『防空艦』

サブタイトル:航空機に対する有効な兵器となりえたか

発行日:2015年1月15日

著者:大内健二

発行所;?潮書房光人社

A6判(文庫本)/236頁

価格:750円(税別)

目次:

防空艦構想

具体化された防空艦

艦載対空火器の進化

電波兵器の装備と装置

艦隊の防空陣形

現代の防空艦構想

掲載図面:52図

・右画像

『艦隊防空』

サブタイトル:軍艦の大敵・航空機との戦いの歴史

発行日:2016年12月13日

著者:石橋孝夫

発行所;?潮書房光人社

A6判(文庫本)/288頁

価格:800円(税別)

目次:

第一次大戦と最初の防空兵器

大戦間の艦隊防空

最初の防空専用艦の出現

第二次世界大戦に至る各国の対策

航空機優勢て終わった第二次大戦

戦後の特攻機対策

艦載対空ミサイルの実用化

日本海軍の艦載機銃

エリコンとボフォース勝利した米海軍艦載機銃

掲載図面:82図

両書共に機銃配置を示した艦型図を多く掲載しており、中には珍しい艦艇も含まれているので資料性が高い。

また、『防空艦』は第二次大戦が中心で、『艦隊防空』は第一次大戦前から現代までと年代期間が幅広い違いがある。

どちらもお勧め本です。

・過去の関連日記

推薦図書/駆逐艦の本(その2)(2015.6.7)

『高角砲と防空艦』 /著者:遠藤昭