LFJ最終日

中日は当直だったので今年は皆勤賞ならず…

ちょっときつめの当直明けでしたが、買ってたチケットと、気になる無料公演があったのでなんとか飛び出して途中で風呂入って有楽町へ

最初は無料公演のバロックダンス

バロックダンスといってもピンとこない人も多いでしょうが、バロック曲でメヌエットとかガボットとかブーレとかアルマンドいう曲は聞き覚えのある人も多いと思います

あれ、楽典みてもヨーロッパ舞曲としか描いてなかったりして、よくわからないんですよね

第一、ダンスなんて字で理解できるものではないので、これは本当にいい機会

さて、交響曲にもよく使われるメヌエットですが、弾いてもこれで回ったり跳んだりはねたりできるのか?といつも思ってましたが、そもそも舞曲と言ってもそんな社交ダンスやワルツのようなアグレッシブなものではなかった…

踊りの譜面なども使ってのわかりやすい説明で、正直、これそのまま初学者向けの教材として公開してくれないかな…

男女ペアで幾何学的な軌道を描く半儀礼的な踊りで、ルイ14世とかそのへんが関わってるそうな(ベートーヴェンメヌエットを廃した理由が察せられる)

バロック弾きには本当にいい勉強

続いて公演344 ウラル・フィルハーモニー管弦楽団

・ダン ドゥン:パッサカリア 風と鳥の秘密

噂で聞いたことがあった、客席のスマホを楽器とする曲がこれである

事前にダウンロードした所定の音楽ファイルをブロックごとに指揮の指示で再生し、それを展開する形で曲が進んでいく。まさに21世紀の曲

ちなみに打楽器大活躍で木琴、鉄琴、大太鼓、ドラム、水笛、石?と色々。芸交祭とかでできたら面白そうなんだけどなぁ

ハチャトゥリアン Pf協奏曲(ボリス・ベレゾフスキー

オールロシアメンバーによる貴重なライブ

ほとんど聞いたことないけど、超激しい、名演というか激演

二つの大戦に挟まれた時代に作られた曲、と考えると興味深い

・ヴィクトロワ:踊る天使(日本初演

去年の青龍も驚いたが、今度のは…なんだろう。

日本ぽかったり中東ぽかったりアフリカっぽかったりするリズムが…

天使の世界一周?

私の頭では一度では理解できぬ…

因みに、作曲者本人も会場にいましたw

再び無料公演 ノルウェー民族音楽

もしかしたら、とこっそり期待していたハーディングフェーレ(ハルダンゲルヴァイオリン)登場

生で聞いたのは初めてだけど、ハーディー・ガーディーみたいな音するのな

セリエフルート(指穴のないフルート)の音色も美しい

アコーディオン奏者にしてノルウェーダンス優勝者のウルフ=アルネ・ヨハネッセンの…コサックダンス?が見事

そういや最近フィドル聞いてなかったな。やっぱり民族楽器もいいな

再び有料公演の345 フランス国立ロワール管弦楽団

ラヴェル 古風なメヌエット

バロックダンスみた後だと、だいぶ踊りと言うよりフランス印象派よりかな

この音はフランスオケならではかな?

ストラヴィンスキー春の祭典

ふわっとしたイメージのフランスオケにあるまじきおどろおどろしさとキレの同居した演奏

力尽きるまで踊り続ける乙女のように、残りの力を燃え尽きさせよと言わんばかりの力強い演奏

ならば私たち観客はそれを見守る長老達か

今日一番の名演

316 シンフォニア・ヴィルソヴィア

・ベネッティ:ロック&ドラム

サン=サーンス バッカナール、ロンド・カプリチョーソ

ハチャトゥリアン 仮面舞踏会からワルツ、剣の舞

・リスト 死の舞曲

ブラームス ハンガリー舞曲第1、3,17,5番

シンフォニア・ヴィルソビアらしい軽快で上品な演奏

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