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闇両替

Facebookで、昔の中国での闇両替の話題で盛り上がりました。

かつて中国では兌換券なるものがあって、外国人は原則兌換券で買い物をしなくてはならないという制度がありました。

建前上は地元の通貨である人民元と等価のはずですが、実際は1:1.6の比率で闇両替することができました。

もちろん違法行為なのですが、おおっぴらに行われていました。

中には悪質な闇チェン屋がいて、手品を使ってちょろまかす手合いもいたりしました。

まあ多くは下手なマジシャンなので、すぐに手口が見破られるのですが。

80年代末から90年代初頭にかけて、中国のみならず世界各地で闇両替が行われていました。

旅行者は少しでも滞在費を安くあげたい、地元民はなんとかして信用のある外貨を手に入れたいという両者の思惑が一致して闇両替が成立します。

これまでの経験でもっとも闇両替の率が良かったのが90年のイランでした。

イランではまずまともに銀行に行って両替をする日本ん人旅行者は存在しませんでした。

そもそも銀行では簡単に両替できないのだといううわさも耳にしたことがあります。

おかげでどんな貧乏旅行者でもイランでは贅沢三昧ができたものです。

あれから四半世紀以上が経ち、当時に比べると世界経済も安定してみているように見えます。

2017年現在、闇両替が盛んで、旅行者がおいしい目にあっている国や地域はあるのでしょうか。